【キングセイコー】 1960年に製造開始されてから、時計業界が急速に変遷を遂げていく中でセイコーの最新・最高の技術を結集して製造されてきました。 手巻きや自動巻きなど多くのモデルが存在しますが、こちらは1970年から諏訪精工舎で製造開始された「56系」のモデルとなります。 「56系」のムーブメントは、クオーツの腕時計が製造・販売されだした1970年代の機械式自動巻腕時計の最後を飾る最高級品で、「基礎キャリバー」として1975年頃まで製造が続けられました。現在も愛され続けているキングセイコーですが、当時の憧れの存在だった時計というだけありシンプルで洗練されたフォルムは現代でも古めかしさを感じさせません。 今回の商品は、国産自動巻き初の『クロノメーター公式認定』優秀級の製品です。 56系KS に比べてバリエーションは少数ですが56系ケースデザインの変換を物語る貴重な存在です。 また、このモデルは後期に、製造された製品(7040系)です。 ・ケースサイズ:縦42mm　横38mm(リューズ含む) ・ベルト幅:18mm ・付属品等 本体のみ 【商品の状態】 前オーナー曰く、ケース洗浄・仕上げ，機械の点検，調整，分解掃除，精度調整済みとの事です。 （状態は、画像にてご確認下さい。) ガラスは、新品クリスタルガラスに交換済みとの事。 購入後は鑑賞用にしていたので、実用使いはしていません。 新品社外カーフレザーベルトが付属します。 ムーブメント···自動巻き式 バンド···レザーバンド #SEIKO #KS #キングセイコー