HERMESのアザップロング　シルクインです。 ほとんど使用感のない美品です。 小銭入れは使用しておりません。 2021年秋冬の新作で、シルクオーバーという 全面にデザインがプリントされた珍しいお品です。 使っている革も、通常のアザップはヴォーエプソンを使っていますが こちらは少し柔らかいヴォースウィフトが使われています。 一つ上質な素材となります。 そのため、使った時の手への馴染み方が違います。 生産数も少ない限定品です。 エルメスショップでもお支払いの時に このお財布を手に取ると スタッフさんから 「よく手に入りましたね！」 とお声がけくださるお品です。 デザインはスカーフのカレでも人気のあった パティスリーフランセーズ柄となります。 まだお財布はショップでも手に入りにくい状態です。 希少価値の高い逸品です。 どなたか気に入ってくださる方がおられましたら どうぞよろしくお願いいたします。 ■素材：ヴォー・スウィフト ■地色：ブルーブリュム ■刻印：Z ■サイズ：11.5cm×20cm ■購入先：都内百貨店 ■購入時期：2021年 ■状態：使用期間2ヶ月程度 ■参考価格：322,300円 以下、エルメスのサイトより引用です。 *********** 1873年に出版されたフランス料理の本が、ピエール・マリーに新たなデザインのヒントをもたらしました。『パティスリーの書』が四冊目の著作となるジュール・グッフェは、装飾菓子ピエスモンテで知られたパリの菓子職人の息子で、エルメスのすぐそば、フォーブル・サントノーレ通りに店を構えていました。グッフェはやがてその才能ゆえに「装飾料理の使徒」との称号を得ることになります。彼のつくるピエスモンテの美しさは、美食家が思い描く夢の世界への招待。ピエール・マリーは魅了されました。アーモンド生地のタンバル、ピスタチオのクロカンブーシュ、色付けされた砂糖、ヌガティーヌ、クリーム、シュー、装飾を施したケーキスタンド……。これらから形づくられる贅沢な装飾菓子の饗宴がシルクの上で繰り広げられ、デザイナーのあふれるばかりの想像力を証明しています。 ***********