実家に保管してあった物です。 明治生まれの家族所有の品物かと思われますが、いつ頃の物なのかは、はっきりとわかりません。 ★角巻き 　明治時代末から昭和初期にかけて急速に広まった防寒着のひとつ。 大きな四角の毛布でできた肩掛け。 主に、東北な北陸地方の女性の防寒用のかぶり物で体全体をすっぽりと包み込み、温めてくれます。 　 ＜サイズ＞ 　横　約170 　縦　約90 　フリンジ部分　約9 　毛皮部分の長さ　約96 ＜品質＞ 　毛皮の種類は不明ですが、リアルファー 　かと思います。本体に縫いつけてありま　　 　す。 　本体　羊毛 本体の中側、中央下部辺りに虫食いの傷跡のような箇所が、ございます。(画像7・8)　 いずれも、穴があいている等、表地に影響があるようなものではございません。 何分かなり古いお品物ですので、その他にも経年劣化による傷や汚れ等がある場合もございますので、ご了解頂ける方のご購入をお願い致します。