HG ゲッターアーク(全塗装完成品) 工場

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商品情報

製品: バンダイ HGシリーズ
サイズ: 1/144スケール
使用頻度:2022.10/15完成
バンダイ製のスーパーロボットシリーズのHGゲッターアークです。普段ガンプラばかり作っているものでこういったものは正直なところ専門外ではありますが、ゲッターゆえに他のスーパーロボットよりも特別視しており作成するに至りました。スーパーロボットの類なのだからメカメカさせずボディー面もツヤありのテカテカにしろ~というのがお約束ではありますが、モデラーとしてはガンプラで培ってきたスキルを盛り込まずにもいられないので、結局他のガンプラ出品作例と同様の作り方をおこないました。手足も長く長身で、背面の電極ウイングを展開したり付属のベースに固定したりすると、ちょっとした本棚程度では置き場としてサイズが足らなくなってくる大振りなキットです。そのクセに足裏接地面は1/144のガンプラ程度の幅なので自立させておくにも気をつかわされます。1/100マスターグレードのガンプラ程度には展示方法を考えさせられる構成になっています。
キット構成への工作点頭部先端形状を鋭利化。 翼状のツノ、頬の両側、真上に突き出したグリーンのツノなどの形状を研ぎ出し。額のグリーン部の中央にある極小の突起をHアイズによるクリアーレンズ化。胸部の赤い外装の輪郭線を深く掘り直し。 曲面どうしの部位ゆえに昭和的オモチャ感が露骨になりがちなので分割線化して彫りこんであります。後述のメッキビーズノズル&ピン打ちリベット工作もおこなったりしているので造形的情報量をかさ増ししようという工作のひとつです。両腕の前腕を覆うゴールドの外装を先端肉薄化。 設定上バトルショットカッターに展開する部分ですが、巻いた刃としては先端がちょっと分厚いので形状を削り込んであります。 またこの部分は合わせ目が露骨に出る箇所なので当然接着処理。螺旋状の造形はパーツ側面の造形が甘いのでスミ入れも可能になる水準まで形状を掘り直してあります。大腿部のホワイト部は形状をつくっている輪郭線をすべて彫り直し。 とにかくエナメル塗料のスミ入れが入らない(浅くて定着しない)ので深く掘っています。ヒザ関節のゴールド部とは塗装分解できない構造なのでヒザを完成させてから接着・マスキング・合わせ目処理・塗装 という馬鹿正直な作り方を強いられそれを実践しています。ゲッタートマホークの刃の先端各部を鋭利に研ぎ出し。 ガンプラのサーベル類と比べたらよっぽど鋭利な造形ですが尖らせる余地があったのでさらに研ぎ出してあります。 また、私のこれまでの出品作例にもあるようにメッキビーズ使用による細部ノズル追加工作とステンレス針を打ち込んでのピン打ちリベット追加工作もおこないました(彩り追加の工作)。
全体の基本的な製作は 各部接着を経ての合わせ目処理&パーティングライン処理・サーフェーサー・ガイアカラーによる塗装(つや消しコート含む)。 ガンプラを完成製作させるスタンダードな工程でおこなっています。 スミ入れはタミヤのエナメル塗料流し込み。色はブラウン系を多用しています。 スミ入れ塗料が定着しにくい形状の部分などには0.05mmマーカーでのふき取り手法も使用しています。

塗装パターンは指定の基本色を参考。 ゲッター1からの伝統配色そのままと言えるものですが、腕部などの関節フレーム部などはガンプラ同様にガンメタ化し、近代メカ同様の解釈をするアレンジをおこなったりしています。ゲッタートマホークは配色ごとに塗装分解できるところがひとつもないのでとにかく全塗装。全体をブラックで塗装し刃をシルバー、先端トゲトゲ鉄球部をガンメタル、末端をゴールド に塗り分け。連結アタッチメントのトゲトゲも同様にシルバー塗装。 前腕部のバトルショットカッター部もゴールドなのでゴールド類は総じてスターブライトプラスを使用。 メタル部の溶剤にはすべてメタリックマスターを使用しました。
以下、カラーガイド(※比率の%は曖昧な感覚的数値です)
レッド部(明) スカーレット50% ブライトレッド40% サンシャインイエロー10% シャドー部にはミディアムブルーで濁らせたものを使用レッド部(暗) ブライトレッド90% ブラック10% シャドー部にはブラックでさらに濃くした色を使用ホワイト部 ホワイト90% ミディアムブルー10% シャドー部にはミディアムブルーでさらに暗くしたものを使用グリーン部 ビリジアン50% サンシャインイエロー40% ミディアムブルー10% シャドー部はブラックでやや暗くしたものを使用 ブラック部 ブラック90% ホワイト10%シルバー部 シルバー100%ゴールド部 スターブライトプラス100% 関節などのガンメタル部 シルバー60% 純色シアン20% ブラック20%クリアーパーツのグリーン部 下地・蛍光イエローグリーン100% → 蛍光ブルーを30%ほど混ぜたものを上乗せ
細部のマーキング類は主にハイキューパーツ製。RBコーションデカールを主体に使用。 ガンプラのようなリアルメカとは違うのであまりうるさくならない程度にとどめています。腰の前面とベースに使用した炎のエンブレム「FIRE FORCE」はコトブキヤ製デカールユニット001から使用全体の市販品デカール使用パターンは、;レッドの面にはホワイトの書式で、ホワイトの面にはレッドまたはグレーとのツートーンの書式で使用しています。自作品の水転写デカールも使用。 クリアデカールにレーザープリンターで印刷したもので水ににじむ心配なく使用できるものです。 定着にはかなり強めな軟化剤(10秒もつけるとデカールが溶解するハードタイプ)を使用。 1.関節可動部警告表記ローテーションハザード(大腿部の前後面)2.脚部ダンパーシステム品番表記(右スネのブラック表記)

機体各所にビーズ工作及びピン打ちによるメタル調細部ディテール工作もしてあります。レッド面へはシルバーメッキで、ホワイト面へはゴールドメッキでの使用パターン。 ピン打ちリベット工作に使用しているのは有頭5号針(針の軸側0.6mm)です。針の太さとドリル開口穴のサイズをあわせ、接着なしにスナップフィットさせて固定しています
機体本体以外の付属品は
電極ウイング 長大な針状の翼×9を備えたバックパックにあたる装備。 針はすべて基部から可動し表情をつけた展開が可能。必殺技サンダーボンバーのポージングの際は差し戻しで上下反転させます。 ゲッタートマホーク×2 ゲッター1スタイルのゲッターロボ共通の伝統的メイン武装。連結ジョイントがあるので劇中同様に長くツインランサー化して持たせることも可能ですゲッタートマホーク連結ジョイント×2 ひとつあれば足りるものですがランナー重複パーツなため×2あります。バトルショットカッターアタッチメント 前腕部のゴールド部にあたる箇所。 高速戦闘形態の演出などにも使用します。装甲以上です。ゲッターシリーズが未完なのでアニメみた人は「?」な認識しますが、じつは漫画版ゲッターロボ號の続編であってアニメ版は漫画版に欠落していた場面を多数追加されてるんですよね(あれでも)。スーパーロボットのたぐいはテーマらしいことを匂わせたあたりで突然終わるのが常ですし、真ゲッターが出たりすると一気に注目をかっさらわれたりしかねないのがまたゲッター。そんな思いからモデラー根性で仕上げたゲッターです。「ゲッターだから作った」のでマジンガーやグレンダイザーでは作っていません。もう一体入手するのもはや困難そうなので二体目の出品無しでのこれっきりのつもりでご覧ください。ゲッターロボを愛好する方々にこそどうぞ。

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