I.W.C. インターナショナルウォッチカンパニー ステンレス製手巻時計 Ref. R810 1960年代 IWC往年の傑作キャリバー89を搭載した手巻時計です 当時としては大型のため(直径34.5mm)、現代でも見劣りしないボリュームと存在感があります 文字盤はオリジナルと思われますが、5時の位置と、右側の周縁にタッチペンで修正したような染みがあります 拡大すると写真⑥のような状態ですが、ぱっと見には写真①〜③のような印象で、それほどのダメージは感じられません そんな事情から相場よりだいぶ格安にしました 文字盤下部にトリチウムの使用を謳う「T」の文字がありますが、文字盤には夜光塗料は見られません 夜光塗料は長短針のみに使用されています 元々そういう仕様なのか、文字盤の夜光塗料が落ちてしまったのかは不明です 文字盤の染みも含め、お気にされる方にはお勧めしません 革ベルトはイタリア製モレラートのカーフ(18㍉黒＋白ステッチ)を着けています(試着による多少の使用感有り) 尾錠は現行のIWCと同型ですがオリジナルかどうかは不明です 少なくとも時代は異なります 分解清掃済み 日差±数十秒で日常的にお使いいただけると思います ただし防水時計ではないこと、あくまでも半世紀以上前の古物であることをお含みおきください 1960年代 Ref. R810 Cal. 89 ステンレススティール製 直径 34.5mm (竜頭含まず) #iwcのつづき